企業経営理論:SWOT分析と「強み」で戦う考え方

そもそもSWOTって何?

SWOT(スウォット)分析は、会社の状況を4つに分けて整理する方法です。

・S:Strength(強み)
・W:Weakness(弱み)
・O:Opportunity(チャンス)
・T:Threat(ピンチ)

人にたとえると、

得意なこと(S)
苦手なこと(W)
今の流行やチャンス(O)
ライバルや不景気(T)

を整理して、どう動くか考えるイメージです。

区分要素内容(例え)
内部環境S:Strength(強み)得意なこと・選ばれる理由
W:Weakness(弱み)苦手なこと・不足しているリソース
外部環境O:Opportunity(機会)追い風・市場の流行
T:Threat(脅威)向かい風・ライバル・不景気

目次

まず大事なのは「強み」を知ること

診断士試験で一番大事なのは、

弱みを直すより、強みを活かす

という考え方です。

なぜかというと、

弱みは時間もお金もかかる
強みはすぐ使える

からです。


強みって、すごい能力のことじゃない

ここがとても大事なポイントです。

強みは、

・特別な技術
・有名なブランド

だけではありません。

たとえば、

・お客さんとの距離が近い
・地域に詳しい
・対応が早い

こういう「当たり前にやっていること」も強みになります。

二次試験では、
文章の中にそのヒントが必ず書いてあります。


チャンスと組み合わせると戦略になる

SWOTは、実は組み合わせて使います。

よく出るのは、

強み × チャンス

です。

たとえば、

強み:地元のお客さんに信頼されている
チャンス:高齢者向けサービスの需要増加

→ 地元高齢者向けの新サービスを作る

という形になります。

二次試験では、こういう答えを書かせたい問題が多いです。


試験でよくあるひっかけ

ここ、かなり重要です。

問題文に書いていない強みを、勝手に作ってはいけません。

たとえば、

書いてないのに
「この会社は技術力が高いはず」
と想像してしまうのはNGです。

必ず、

本文に書いてある事実だけで考える

これが二次試験での鉄則になります。


覚え方のコツ

SWOTは暗記ではなく、
日常の例で考えると理解が早いです。

たとえば自分自身なら、

強み:コツコツ続けられる
弱み:人前で話すのが苦手
チャンス:オンライン講座が増えている
ピンチ:競争が激しい

→ コツコツ型の学習コンテンツ発信をする

こう考えるだけで、SWOTの使い方が自然に分かってきます。

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この記事を書いた人

中小企業診断士試験勉強中のアラフィフシングルマザーです。
大学卒業後から現在まで、数々の失敗をしながらずっと自営業として試行錯誤を重ねてきました。
もっときちんと経営やビジネスの知識を身につけて、将来は他の事業者の方のお役にも立てたらいいな、と思うようになり、中小企業診断士の試験に挑戦中です。

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