中小企業診断士の一次試験対策で、最初に悩むのがテキスト選びです。種類が多く、どれも良さそうに見える中で、独学で続けやすい教材はどれなのか、私自身かなり迷いました。
この記事では、私が実際に一次試験の基礎固めに使っているテキストと、その使い方について、正直な感想も含めてまとめます。
私がこのテキストを選んだ理由
私が選んだのは、分量が多すぎず、全体像をつかみやすいタイプのテキストです。候補には、網羅型の分厚いテキストもありましたが、勉強時間が限られている中で、まずは読み切れることを優先しました。
具体的には、
・TAC スピードテキスト
・LEC 出る順テキスト
といったシリーズの中から、自分の学習スタイルに合いそうなものを選びました。要点が整理されていて、後から見返しやすい構成になっている点が決め手でした。
実際の使い方と1日の学習の流れ
基本的な流れは、
テキストを読む → 問題集を解く → 間違えた部分をテキストに戻る、
というサイクルです。
テキストは通読を一度行い、その後は章ごとに区切って復習しています。ノートはあまり作らず、理解があいまいな部分や重要だと感じた点を、直接テキストに書き込む形にしています。後から見返したときに、自分の弱点が分かりやすくなるので、この方法が今のところ合っています。
使って感じたメリット
一番のメリットは、学習のリズムを作りやすいことです。1回の勉強で進める量を調整しやすく、短時間でも区切りをつけやすいので、生活の中に勉強時間を組み込みやすくなりました。
また、重要ポイントが整理されているため、復習の際にも全体を見直す必要がなく、必要な部分だけ確認できるのも助かっています。
正直に感じたデメリットと注意点
一方で、解説があっさりしている部分もあり、最初は分かったつもりでも、問題を解くと理解が浅かったと気づくことが多いです。そのため、このテキスト単体で完結させるというより、問題集や過去問と必ず併用する前提で使う方がよいと感じています。
また、理論背景まで深く理解したい方や、じっくり読み込みたい方には、少し物足りなく感じるかもしれません。
こんな人には向いていると思います
このタイプのテキストは、
・独学でまず全体像をつかみたい人
・スキマ時間を使って勉強したい人
・分厚い教材に心理的ハードルを感じる人
には特に向いていると感じています。
逆に、最初から細かい理論までしっかり理解したい方には、網羅型テキストの方が合う可能性があります。
今後の学習予定と問題集・過去問へのつなぎ方
今後は、このテキストで基礎を確認しながら、問題集と過去問を使ってアウトプット中心の学習に移行していく予定です。テキストで理解したつもりにならず、問題を解いて確認することで、実際に使える知識にしていくことを意識しています。
問題集の選び方や使い方については、次の記事で詳しくまとめる予定です。
まとめ
テキスト選びで一番大切なのは、自分の生活リズムの中で続けられるかどうかだと感じています。完璧な教材よりも、継続できる教材の方が、結果的に合格に近づくと実感しています。
もしこれから教材を選ぶ方の参考になればうれしいです。

