科目別つまずきポイントと克服法 | Uの学習ログ

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財務会計のテキストを3回読み直しても、なぜかピンとこない時期がありました。「自分には向いていないのかも」と思い始めたころ、ある気づきから急に理解が進んで——各科目でつまずいた場面と、そこからどう抜け出したかを書いてみます。

Uのログ記事です。各科目でつまずいた具体的な場面と、そこからどう抜け出したかを正直に書いています。「同じで安心した」と思ってもらえたら嬉しいです。
目次

科目別 つまずきと克服の記録

科目別の記録
財務
会計
科目B | 財務・会計
テキストを3回読んでも「わかっているようでわかっていない」感が続きました。計算問題は解けるのに、「なぜそうなるのか」が腑に落ちないまま進んでいたのが原因でした。特に費用の分類(変動費・固定費)とCVP分析の「なぜ損益分岐点という概念が必要なのか」が、ずっとモヤのかかった状態でした。
突破したきっかけ
「自分がカフェを開業したら」という仮定で手書きの計算をしてみました。家賃・材料費・人件費を書き出して、「何杯売れば黒字になるか」を実際に計算したとき、急にすべてが繋がりました。抽象的な数式が「自分の話」になった瞬間でした。
企業
経営
理論
科目C | 企業経営理論
フレームワーク(5フォース・VRIO・アンゾフ等)の名前と定義を覚えようとしていたとき、試験に出ると「どのフレームワークの話か」を問われることが多く、似たような概念が混乱してきました。特に「ポジショニング」と「コアコンピタンス」の使い分けが最初はわかりにくかったです。
突破したきっかけ
コンビニ3社(セブン・ローソン・ファミマ)を題材にして、「それぞれのフレームワークを当てはめるとどうなるか」を自分なりに分析してみました。身近な企業に当てはめると、フレームワークの「違い」が体感できるようになりました。
経営
法務
科目E | 経営法務
暗記項目が多く「丸暗記以外に方法がない」と感じていた時期がありました。会社法の種類株式・組織再編のパターンなど、似たような用語が大量に出てきて混乱しました。テキストを何度読んでも「また忘れた」の繰り返しで、最も苦手意識が強かった科目です。
突破したきっかけ
過去問を先に解いて「試験でどう聞かれるか」を先に把握してから、テキストに戻る順序に変えました。「この選択肢のどこが間違いか」を意識することで、ただ読むより記憶の引っかかりが増えました。また語呂合わせ・図解をノートに手書きするようにしたところ、定着率が上がった気がします。
中小
政策
科目G | 中小企業経営・政策
白書の内容が毎年変わることや、支援施策の数が多いことで「どこを覚えればいいのかわからない」状態になりました。なんとなく全部覚えようとして、かえって何も頭に残らないという経験をしました。
突破したきっかけ
「今年の白書が強調しているテーマを3つに絞る」という方針に切り替えました。2026年版白書であれば「人手不足」「価格転嫁」「事業承継」などの重点テーマを軸に、そこから枝を伸ばす形で整理。全部を平等に覚えようとするより、幹をしっかり立てる方が応用も利くようになりました。

科目共通の「つまずきパターン」を整理する

共通パターン
つまずきパターン原因対処法
読んだけど何も残らない 受動的なインプットのみで、アウトプットがない 読んだ後に「白紙に思い出して書く」を1回挟む
覚えてもすぐ忘れる 1回覚えて満足している(間隔が空いていない) 翌日・1週間後・1ヶ月後に繰り返す(間隔反復)
解けるけど腑に落ちない 「なぜそうなるか」の理解なく手順だけ覚えている 身近な例・自分の経験に照らし合わせて「体感」する
試験で違う形で出ると解けない 問題の「形」を覚えているだけで本質を理解していない 過去問を「なぜこの答えか」まで解説を読んで深く理解する
学習科学の視点から
認知科学の研究では、「読む」「聞く」だけの受動的な学習より、「思い出す(テスト)」「説明する(アウトプット)」の方が記憶に定着しやすいことが示されています。試験勉強において「問題を解く」「白紙に書き出す」を積極的に取り入れることは、科学的にも根拠のある方法です。自分の経験とも一致する部分が多く、意識的に取り入れるようになりました。
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つまずくこと自体は問題ではなく、「同じところで何度もつまずく」ことが本当の課題だと気づきました。このログで記録しながら、同じパターンを繰り返さないようにしていきます。

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この記事を書いた人

中小企業診断士試験勉強中のアラフィフシングルマザーです。
大学卒業後から現在まで、数々の失敗をしながらずっと自営業として試行錯誤を重ねてきました。
もっときちんと経営やビジネスの知識を身につけて、将来は他の事業者の方のお役にも立てたらいいな、と思うようになり、中小企業診断士の試験に挑戦中です。

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